2005年10月10日

第23の気づき:三角関係を作る − 50の気づき(3)

前回、リスニング勉強方の1つとしてディクテーション(書き取り)をお奨め
しました。
http://englishpower.seesaa.net/article/7609906.html

その理由の1つは「三角関係」を作るための近道だからです。


さんかくかんけー?(首の傾き右45度)



あ、誤解しないでくださいね。
別に奪い合い等は発生しませんから。むしろ、


・・・互いに絡み合う・・・


・・・濃密な・・・


・・・(;´Д`)ハァハァ・・・




図で表すとこんな感じ。

↓↓↓↓↓↓


  音
  △
綴り 意味


そう、音と綴り(つづり)と意味の三角関係のことです。


どういうことかと言いますと、日本人には「英語は読めるけど話せない」という人が多くいます。
(これに関しては他に言いたいこともあるのですが、それは別の機会に)

読めるということは、スペルと意味はつながっていると(一応)いえます。

でも、音と意味は全くつながっていません。
だから聞いたときに頭に入ってこないのです。

ディクテーションをするということは、耳から聞き(音)、それを書き取り(綴り)、そして理解する(意味)わけですから、三者が濃密に絡み合うわけです。

これを繰り返すことにより、この三角関係は・・・


・・・より発展し・・・


・・・(;´Д`)ハァハァ・・・(←この辺は想像におまかせ)


・・・真の英語力にまた一歩近づくことができるのです。


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[ポイント]

◇音と綴りと意味の濃密な三角関係を作りましょう。
step.png
posted by ロイ at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 50の気づき(3)
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