2005年10月03日

第22の気づき:リスニングのお奨め勉強方法 − 50の気づき(3)

さーて、長々と発音についてネタにしてきましたが(ネタだったの?)、最後にお奨めの勉強方法をご紹介したいと思います。

まずは英語の聞き方ですが、ヘッドホン/イヤホンがあると素晴らしいです。

で、音量をちょっと大きめにする。

こうすることで、微妙な音(例えば語尾の子音)まで聞き取りやすくなります。

あとは、前にも書きましたように、目を閉じて集中して聞きましょう。

耳に全神経を集中し、何も考えずに音をできるだけ正確に聞き取る訓練をまずはしてみてください。

「何も考えずに」と書いたのには理由があるのですが、人間、知識があると、それを頼りにしてしまうことがあります。

それ自体は決して悪いことではないのですが、英語の音に慣れていない場合には純粋に耳だけを頼りに聞くようにすべきです。

もし何を聞いていいかわからない、という方がいらっしゃれば、

「カーペンターズの歌」

なんかいいかもしれません。

カレン・カーペンターの発音はとてもきれいで、語尾の子音まできっちりと発音しています。

むしろ皆さん、今日からヘッドホンでカーペンターズを聴きましょう。


また、やったことのない方に是非挑戦していただきたいのはディクテーション(書き取り)です。

英語のCDやテープなどを流しては止め、巻き戻し、流しては止め、巻き戻し、聞いたこと全部を書き取ります。

音はなんとなくつかめたけど、単語を知らない/綴りがわからないという場合には音を頼りに辞書を引いて単語を探します。

これ、最初はとても難しく感じると思いますが、繰り返すととても力がつきますよ。

因みにこの方法はプロの通訳になりたい人がよくするらしいですね。

とにかく、ディクテーションは老若男女、初級者から上級者まで役に立ちます。


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[ポイント]

◇聞いた英語を全部書き取るととても力がつきますよ



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[あとがき]

最近amazonで見つけて、かなり気になっている本があります。

平成よっぱらい研究所

紙も変だし。
カスタマーレビューはなんと星4つ半!

レビューには
「笑いの神に愛されたとしか言い様のない快作。」
「全国のよっぱらい必読!」
とのこと・・・

うーん・・・買っちゃおうかな・・・
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posted by ロイ at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 50の気づき(3)
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