人々が携帯電話でメールをする姿はいろいろなところで目にするようになりました。
でも、あなたは決して携帯からはメールを送りません。
送るのは常にパソコンからです。
その理由は親指一本で打つなんて、そんなまどろっこしいことには耐えられないから。
パソコンに向かえば、両手を使い、ブラインドタッチ(touch type)で毎分50単語の早さで入力ができるというのに。
#これもタイピングソフトを使って練習した成果です。
でもそういう理由はなかなか分かってもらえないようで、今日もまた聞かれましたので説明してあげます。
"I can't stand typing only with my thumb."
「親指だけでタイプするなんて耐えられないよ。」
そして決めのひとこと。
"If you keep doing that, you'll be all thumbs."
「そんなこと続けてたら、不器用になるよ。」
[ひとこと]
be all thumbs「全部親指だ」というのは「不器用だ」という意味のイディオムですね。
thumb という言葉を引っかけるのは、日本語的に考えると駄洒落っぽいですが、all thumbs という表現の含蓄というか先人の知恵を考えると、とても知的で惚れ惚れしてしまいそうです。
私ロイも是非一度使ってみたい。
(でも、なかなかチャンスがないんですよね。。。)
用例はこちらのグーパス検索を参考にどうぞ。
http://www.google.com/search?num=100&q=%22all+thumbs%22
この一言で差をつけましょう!