2005年09月09日

be all thumbs − カッコイイ英語表現(1)

[今回のストーリー]

人々が携帯電話でメールをする姿はいろいろなところで目にするようになりました。

でも、あなたは決して携帯からはメールを送りません。
送るのは常にパソコンからです。

その理由は親指一本で打つなんて、そんなまどろっこしいことには耐えられないから。

パソコンに向かえば、両手を使い、ブラインドタッチ(touch type)で毎分50単語の早さで入力ができるというのに。

#これもタイピングソフトを使って練習した成果です。

でもそういう理由はなかなか分かってもらえないようで、今日もまた聞かれましたので説明してあげます。

"I can't stand typing only with my thumb."
「親指だけでタイプするなんて耐えられないよ。」

そして決めのひとこと。


"If you keep doing that, you'll be all thumbs."
「そんなこと続けてたら、不器用になるよ。」


[ひとこと]

be all thumbs「全部親指だ」というのは「不器用だ」という意味のイディオムですね。

thumb という言葉を引っかけるのは、日本語的に考えると駄洒落っぽいですが、all thumbs という表現の含蓄というか先人の知恵を考えると、とても知的で惚れ惚れしてしまいそうです。

私ロイも是非一度使ってみたい。
(でも、なかなかチャンスがないんですよね。。。)


用例はこちらのグーパス検索を参考にどうぞ。
http://www.google.com/search?num=100&q=%22all+thumbs%22

この一言で差をつけましょう!
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posted by ロイ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | カッコイイ英語表現(1)
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