2005年09月05日

第18の気づき:ヒアリングのテキスト − 50の気づき(2)

英語の聞き取りの訓練はどのようにやるべきか、悩んだことはありませんか?

Q.全くわからなくてもとりあえず聞くのがいいのか?
Q.真剣に聞くべきなのか、それとも聞き流すだけでいいのか?
Q.テキストを買ってきて、それを見ながらやればいいのか?
Q.内容を知っているものがいいのか、それとも知らないものがいいのか?

結論から言いますと、私の信じる方法では、
・テキストの付いている教材を使い、わからないところは確認する
・真剣に聞く
ことをお勧めします。


率直なところ、リスニングに使う題材・教材などの実際の英文は絶対にあった方がいいです。

耳が慣れていないと、よくわからない音を繰り返し聞いたとしても、結局わからないままで終わることが多いです。

例えば、私の実体験ですが、津田沼のパルコではエスカレーターのところでいつも英語のアナウンスが流れています。
(今は文言が変わってしまいました。)

私は長い間、それを何度聞いても

「………………later, please watch your step.」

しか聞き取ることができませんでした。

どんなに耳を凝らしても、思いっきり音に集中しても、わざわざエスカレーターを行ったり来たりしても、結局全然耳に入ってこないのです。

しかしある時、外を歩きながら、そのアナウンスのことをなぜか考えていたときに、ふっと閃いたのです。

「When you take the escalator, please watch your step.」

と言っていたのだと。

それまでは「…」の箇所が全く聞き取れなかったんですが、それ以降は意識しなくても耳に入ってくるようになりました。

これ自体は自分でも面白い体験だと思います。
ちょっと天啓を受けた感じ。

でも仮に英文があればすぐに調べることができたんです。
おそらくそのアナウンスを300回以上は聞いた後だと思います。

一体何時間かけたんだか・・・(´Д⊂)ぐすん


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[ポイント]

◇リスニングの訓練ではテキストが付いている教材を使いましょう。



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≪あとがき≫

私はmixi(ミクシィ)に入っていますが、その他にワイナリー和泉屋さんが主催している、主にワイン好きの人が集まるSNSにも所属しています。

そのつながりで最近出会った人たちに凄い人や素敵な人が多く、良いパワーをたくさんもらっています。

感謝。
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posted by ロイ at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 50の気づき(2)
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