高校に入ってからは、NHKのラジオ英会話を毎日聞くようになりました。
が、そのくらいしかしていなかったように思います。
洋楽を聴くようになりました(特に好きなのはRoxette、Brian Adams、Firehouse)が、別にそれで英語の勉強をしたわけではないですし。
一番の転機になったのは、高3になって予備校に行きだしたことだと思います。
このときの先生が素晴らしく良かったです。
その先生に英語の文法(特に構造)を徹底的に教えてもらいました。
・品詞にはどういう種類があって、どういう語順になる可能性があるか。
例えば副詞には
・形容詞を修飾する(very good の very)
・動詞を修飾する(do it well の well)
・文全体を修飾する(Fortunately, he passed the exam. の fortunately)
の3通りの使い方があるとか。
・主語の見つけ方。
・関係代名詞が出てきたときの文構造。
etc...
こういった「基本」を一通り覚えたころに、先生からこういう言いつけがありました。
「夏休みに毎日1つ、英文(300-500words)の読解をやれ」と。
当時はまじめだった私は、言われたままに、60問の長文読解問題が入っている問題集を買ってきました。
そしてそれを夏休みの40日でやりました。
これによって、文法力、単語力、読解力がひじょーについたのではないかと思います。
また、いろいろな事情から大学では英語をやろう、ということに決めましたので、リスニングを強化するためにもラジオ英会話だけでなく、ちょっと背伸びをして、やさしくないと評判の「やさしいビジネス英語」もこの頃から聞くようになりました。
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