2005年07月22日

ハリーポッター6:chicken pox − ハリーポッター第6巻

ハリーポッターの第6巻「Harry Potter and the Half-Blood Prince」(邦題:ハリーポッターと謎のプリンス)を読んでいて気になった英語の表現などを取り上げてご紹介しています。

前回、dragon pox について書きましたが、今回は chicken pox についてです。

チャプター13で chicken pox という言葉が、実は出て来るんです。

え、魔法界では chicken pox って言わないんじゃないの、とお思いかもしれませんが、その通りです。
chicken pox という言い方はマグル(Muggle)しかしません。

実はこの場面、若い頃のダンブルドア(Dumbledore)の記憶の中なんですが、
#これだけで Pensieve のことだとわかった方はなかなかの通ですね。
ダンブルドアが訪問した先で出てきた女性のセリフの中に chicken pox という言葉が出て来るんです。

それで、あぁ、この女性はマグルなんだな、とわかるわけです。

なかなか高度な伏線の張り方だなぁ。。。なんてあまり本を読まない僕は思ってしまいます。

その6
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posted by ロイ at 21:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハリーポッター第6巻
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