・読解問題は、設問から読む
これは受験の時などにも繰り返し言われることですので、改めて僕が言うまでもないかもしれませんが、念のために書きました。
英文をきっちりと頭から読んで、それから問題を読んで解きたい、という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、英語の情報処理試験だということを忘れてはいけません。
最初に設問を読み、問われていることをつかみましょう。
次に英文を頭から、1つ目の設問の答えが分かるところまで読みます。で答えると。
そして2つ目の設問の答えが分かるところまで読み・・・以下繰り返し。
最後の設問は、全体を読まないと答えられないと思いますが、これまでの問題に答えるために一通りは読みましたよね。
で、パッと答えて次の英文に進むと。
というのが理想ですね。
・リスニングは即決即答
リスニングは回答時間が短いですので、「うーん、どっちだろう?」などと考えている時間はありません。
一瞬でも悩んだ場合には諦めて勘で選びましょう。
・リスニングは先手必勝
リスニング問題では、丁寧なことに出題方法についても英語で説明してくれます。
が、そんなものに耳を傾けてはいけません!
また、暇だからって余計なことを考え出すのも駄目ですよ。
そうではなく、選択肢を先に読んでいって下さい。
読み終わってもまだ説明が終わっていなければ、さらに次の設問の選択肢、というようにどんどん先のものを読みましょう。
#あ、先に読むからと言って、Go on to next page. って言われていないのに次のページへ行くのは駄目ですよ。
先読みしていれば、英語を全部聞き終わるまでに答えがわかります。(わかる場合が増えます。)
そうしてできた時間をまた先読みに費やして下さい。
先に選択肢を知ることができれば、心に大きな余裕ができます。
その余裕から英語を落ち着いて聞くことができますし、選択肢を知っていますので英語を全部聞かなくても答えが判断できます。
そして次の問題も選択肢を先に知ることができる、という好循環が生まれます。
逆に、それをしない(orできない)と、
・全部英語を聞いてから選択肢を見ないといけない
・答える時間が少ない(もしくは足りない)。
・焦ってしまう。
・次の問題の頭を聞き逃す。orz
・マークの場所を間違えてしまう。
などなど、悪循環に陥りやすくなってしまいます。
是非先手先手を心がけてみて下さい。
・リスニングのマークは後回し
これは文法・読解を時間内に余裕を持って終わらせられる自信のある方だけにしかお奨めしません。
リスニングはとにかく時間がないですので、リスニング中にはマークシートは塗らずに、チェックをつける程度にします。
そうすれば先読みする時間を稼ぐことができます。
そして、リスニングの時間が終わってから落ち着いてマークシートを塗ります。
この他にもいろいろなテクニックはあると思いますが、なかなか良いテクニックを学べる教材を見つけましたのでご紹介しておきます。
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