■冠詞、単複に気を付ける
検索するときに名詞の冠詞をつけたり/はずしたりとか、aをつけたり/複数形にしたりなど、微妙なところの調整が必要な場合があります。
また動詞も活用形を変える(例えば過去形や三単現にしてみる)とヒット数が大きく変わったりします。
いろいろと試してみましょう。
■意味、ニュアンスの差はわからない
検索の結果としてわかることは
「そういう言い方をするか」
「どの表現の頻度が高いか」
ということです。
意味的な違いまではわからないことが多いです。
■英語のネイティブが書いているか?
「ヒットした!」と喜んでよく見てみると日本人が書いていた、というオチがつくことが結構あったりします。
「趣味は音楽鑑賞です」と書きたいとして
"my hobby is to listen to music"
で検索してみましょう。
http://www.google.com/search?q=%22my+hobby+is+to+listen+to+music%22
約54件ヒット。そんなに悪くない数字ですが、表示されたサイトのURLを見てみて下さい。jpで終わっているのが多くありませんか?韓国語やロシア語のページもあります。
ネイティブはあまりそういう言い方はしないということですね。
以下のような言い方の方が自然でしょう。
"i like to listen to music"(約17,800件)
http://www.google.com/search?q=%22i+like+to+listen+to+music%22
"i like listening to music"(約12,700件)
http://www.google.com/search?q=%22i+like+listening+to+music%22
→→→Goopus Method の具体的な利用方法はこちら。
(GoogleはGoogle Inc. の登録商標です。)