2005年05月23日

第3の気づき:文法は何のため? − 50の気づき(1)

いったい、「英文法」とは何のためにあるのでしょうか?


・・・と、いきなり訳の分からない質問から始めてみました。

おそらく、日本人のほとんどの人が学校で「英文法」を教わり、そのうちの
少なくない数の人たちがそれを嫌いになっています。

その英文法によると、例えば時制には

・現在形
・過去形
・現在進行形
・現在完了形
・現在完了進行形
・過去進行形
・過去完了形
・過去完了進行形

などがあると。解釈の仕方によっては

・未来形
・未来進行形
・未来完了形

なんてものもあると。

何かの文が出てきた時に「これは何々形だ」と判断することは、できる方も
多いでしょう。

では

「雨が降り出した」

ことを表現したい場合にはどの時制を使えばいいでしょうか?


・・・過去形?
・・・現在完了形?
・・・それとも?


そうなんです。自分で英語を使う場面が来たときに、実際にどの時制を使えば
よいかという判断を下す事はとても難しいですよね。

受動的、詰め込み的な受験勉強のために文法の意味を勘違いしてしまっている
人が多いのかもしれないと思うのですが、英文法というのは

「言葉の使い方に関する決まり」

です。

理解の仕方じゃないんですよ。使い方なんです。

・この形はこれこれこういう時に使う
・この表現はこういうニュアンスがある

ということが文法なのです。

例えば「雨が降りそうだ」は
It will rain.
It's going to rain.
のどっちで表現したらいいの?
という疑問を誰しも一度は持つのではないでしょうか。
さらにその疑問をいまだ解消できていない人もいらっしゃるのでは?

そういった違いを理解することこそが文法を理解することであり、使うことが
できるようにならない「文法」にはあまり価値を置くべきではありません。


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[ポイント]

◇英文法は使ってナンボ。

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posted by ロイ at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | 50の気づき(1)
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補足:「雨が降りそうだ」を英語で言うと?
Excerpt: 「雨が降りそうだ」は will と be going to のどっちを使うのが正しい?
Weblog: 真の英語力をつけるための50の気づき
Tracked: 2005-05-21 15:05
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