最近は電子辞書とかネット上のものがよく使われていて、紙の辞書を使う人は
やはり減っているんでしょうね。
僕も学生時代にはジーニアスやリーダーズ、コウビルドとかを使ってましたが、
いまでは滅多に使いませんね。最近はだいたい英辞郎で済ませます。
http://www.alc.co.jp/
電子辞書などが発達してきたからこそ、真の英語力をつけたい読者の方々に
忘れないで頂きたいことがあります。
それは、
辞書に「意味」は載っていない
ということです。
載っているのはあくまでも「訳語」に過ぎません。
例えばですが、「water」を英和の辞書で見てみると普通は
水
と載っています。でも「水」を国語辞典で見てみると
水素と酸素が2対1の割合で化合した液体
だのそういう事が載っていると思います。確かに回りくどいんですが、これが
「意味」(に近いもの)だと思います。
日本語と英語は意味の範疇が違いますので、訳語ではなく、意味を掴むことが
大事です。
例えば英語では「お湯」も water で表現します。
温かい・熱いことを言いたければ hot water とか boiling water などとも
言いますが、結局 water という単語を使います。
でも日本語では「湯」という全く別の単語を使いますよね。
英和辞書に「水」という訳語が書いてあると、それが water の意味だと思っ
てしまいがちです。そうすると
Σ(°д°)
そうか、water には”お湯”と言う意味もあるんだ!!!
と発見しないといけません。
しかし、最初から
「water」は”H2Oの液体”(言葉にすると難しい!)で
「水」は”H2Oの液体で温度が高すぎないもの”
だと分かっていれば難しいことは何もないですよね。
だから、辞書を見る時には訳語ではなく、意味を考えて、その概念を捉えるこ
とが大事です。絵を使うのも良いと思います。
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[ポイント]
◇辞書に載っているのは訳語。
意味を掴もう。
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≪あとがき≫
英語の辞書で、英語の「意味」と日本語での類語の「意味」を比較して説明してくれるようなものがあったらひじょーに画期的でいいなぁ〜、なんて思います。
#研究社さんかどこかで作る予定ってないんですかねぇ・・・
書き込みどうもありがとうございます。
どこまで続くか温かく見守っていただければ・・・
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個人的には紙の辞書が好きなんですよね〜。機械が苦手というのもあるんですけど、あのペラペラめくる行為が好きです。単語を調べている中途での楽しい寄り道なんかもしたりして。手あかをつけてナンボ!という古風な勉強が嫌いではない私です(笑)。
あとちょっとだけ英語に慣れてくれば、英英辞書を活用するのも概念を掴むにはいいかもしれませんね。オススメの英英辞典は桐原書店から出てるロングマンの青い辞書ですかね。ほぼ全ての単語に例文がついているので、意味を英語のまま掴むのにはかなり役立つのではと。
長くなりましたが頑張ってください。しんどくなったら休む!この姿勢でいきましょう(笑)!
どうもありがとうございます。
紙の辞書を開いていると、どんどん寄り道してしまって大変ですよね。
確かにそれは電子辞書ではできないことですね。
そういえばロングマンは大学で薦めている教授がいました。
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