アメリカからお手紙が届きました。
差出人を見ると、以前アメリカにホームステイしたときのホストマザーから。
ときどきこうやって、温かい手紙を送ってくれるんです。
辞書の手助けを少し借りつつ、なんとか読み終わったあなた。
ホストマザーは元気にしているようです。
早速、返事を書こうと思い立ちます。
最近は英語をあまり使っていないので、なかなか表現が出てきませんが、
和英辞書とGoogleの力を借りながら、英語を書いていきます。
2時間後、便箋3枚分のお手紙がようやく書き上がりました。
そして、最後に入れる締めの言葉はこれ。
"Stay cool!"
(それでは。)
[ひとこと]
手紙やメールの末尾に入れる言葉はいろいろありますよね。
Best wishes
Best regards
Sincerely
Yours
Take care
などなど。
今回ご紹介した Stay cool は、その中でもちょっと異彩を放つ表現です。
stay は「滞在する」ですが、つまり「〜のままでいる」こと。
そして cool は「かっこいい」。
つまり stay cool は
「カッコイイままでいてね。」
という言葉なんです。
#因みに、見た目に限りませんよ。
#雰囲気がカッコイイとか、考え方がカッコイイなど、いろいろ使えます。
この表現のポイントは
「今、すでにカッコイイ」
という誉め言葉になっているところです。
「ここぞ!」という時に使ってみてください。
[おまけ]
ストーリー中にこういう箇所がありました。
>最近は英語をあまり使っていないので、なかなか表現が出てきませんが、
>和英辞書とGoogleの力を借りながら、英語を書いていきます。
え、Google の力を借りる!?
一体どういうこと!?
と思われたら、こちらをご覧下さい。
→ Goopusメソッド
[あとがき]
秋刀魚(さんま)が美味しい季節ですね。
スーパーでは100円前後で売っていますが、魚屋さんに行き、
一匹 380円
という秋刀魚を購入してみました。(ちょっと贅沢に!)
スーパーのとは比べ物にならないほど脂が乗っていて、とても美味しかったです!
今度、自宅に人を呼んだときに出そうかな〜、なんて思ってます。
でも、380円の秋刀魚(さんま)を食べて、改めて思いました。
デフレとか言われてますが、やっぱり、安い食べ物は品質もそれなりだったり、
あとは食品添加物でごまかしてあったりということが多いのかな・・・
以前、ベストセラーになった「食品の裏側」のことを思い出しました。
↑食品添加物が悪者なのではなく、光と闇があるのです。
うまく付き合うべきなのでしょう。
ただし、無知なのは罪かもしれません。