先日、大切な友人(男)のところに子供が産まれました。
まだ生まれて一ヶ月ちょっと。
ばたばたして大変な時期なので、遊びに行ってよいのかなぁと、ちょっと
躊躇(ちゅうちょ)しますが、でも、お祝いもしたいし、何よりも赤ちゃん
が友人と奥さんのどっちに似ているのかチェックしたい!
ということで、電話をして邪魔してもいいか聞いてみると、返事は快くOK。
友人の家まで車を飛ばします。
そういえば、会うのはおよそ1年半ぶり。
チャイムを鳴らすと、友人が出てきたので
"Hey! Congratulations!"
(やあ、おめでとう。)
と声を掛けますが、あなたの視線は、友人のお腹に釘付け。
なんか飛び出てる・・・
まるでビール腹。
酒一滴も飲めないのに!
"What's happened to your belly?"
(そのお腹どうしたの?)
そうすると、友人は笑いながらこう答えます。
"Now it's MY turn to give birth."
(今度は俺が生む番だな。)
[ひとこと]
it's my turn to... で「今度は私が〜する順番」ということですね。
例えば麻雀をしていて、自分の番が回ってきているのに気づいていない人が
いたら、
"It's your turn."(君の番だよ。)
ってな感じで使いましょう。
ストーリーの中では MY が強調されています。
これは、前は奥さんの番で、今度は自分の番、と対比させているんですね。
[用例]
I guess it's my turn to share my story.
「僕の話をする番ですね。」
Now it was her turn to be surprised.
「今度は彼女が驚く番でした。」
[おまけ]
それと give birth ですが、これは「出産する」という表現ですね。
Kelly gave birth to twins.
「ケリーは双子を出産した。」