2006年08月04日

it's my turn − カッコイイ英語表現(6)

[今回のストーリー]

先日、大切な友人(男)のところに子供が産まれました。

まだ生まれて一ヶ月ちょっと。

ばたばたして大変な時期なので、遊びに行ってよいのかなぁと、ちょっと
躊躇(ちゅうちょ)しますが、でも、お祝いもしたいし、何よりも赤ちゃん
が友人と奥さんのどっちに似ているのかチェックしたい!

ということで、電話をして邪魔してもいいか聞いてみると、返事は快くOK。

友人の家まで車を飛ばします。

そういえば、会うのはおよそ1年半ぶり。

チャイムを鳴らすと、友人が出てきたので

"Hey! Congratulations!"
(やあ、おめでとう。)

と声を掛けますが、あなたの視線は、友人のお腹に釘付け。

なんか飛び出てる・・・


まるでビール腹。


酒一滴も飲めないのに!


"What's happened to your belly?"
(そのお腹どうしたの?)

そうすると、友人は笑いながらこう答えます。


"Now it's MY turn to give birth."
(今度は俺が生む番だな。)




[ひとこと]

it's my turn to... で「今度は私が〜する順番」ということですね。


例えば麻雀をしていて、自分の番が回ってきているのに気づいていない人が
いたら、

"It's your turn."(君の番だよ。)

ってな感じで使いましょう。


ストーリーの中では MY が強調されています。

これは、前は奥さんの番で、今度は自分の番、と対比させているんですね。




[用例]

I guess it's my turn to share my story.
「僕の話をする番ですね。」


Now it was her turn to be surprised.
「今度は彼女が驚く番でした。」




[おまけ]

それと give birth ですが、これは「出産する」という表現ですね。

Kelly gave birth to twins.
「ケリーは双子を出産した。」
step.png
posted by ロイ at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | カッコイイ英語表現(6)
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