毎週メルマガを発行しているあなた。
いつも気合いを入れて書いています。
特に編集後記を。(笑)
やはり関西人としての血が騒ぐんでしょうか。
最後にオチをつけないと気が済みません。
でも・・・
今日はどうも調子が悪いようで、1時間考えてもネタが思いつきません。。。
仕方がないので親友にちょっと電話をします。
"What's the matter?"(どうしたの?)と親友。
"I've run out of ideas for the punch line of my ezine."
(メルマガのオチに使うアイディアが出てこないんだ。)
そうしたら、こういう言葉をかけてくれました。
"Why don't you relax and go window-shopping or something?
Then you'll come up with some good ideas soon."
(じゃあ一息ついてウィンドウショッピングにでも行けば?
そしたらすぐにいいアイディアが出てくるさ。)
確かにその通りですね。
気分転換して、面白いモノでも見つけてこようっと。
[解説]
run out というのは「底を突く」とか「使い切る」、「なくなる」といった
ことを示すイディオムです。
・・・という風に「イディオム」として覚えるのが一般的なやり方です。
でも、こんなものはイディオムにする必要性がありません。
run というのは「走る」ですが、例えば川の水の流れを思い浮かべて頂きたい
のですが、「何かが続く」ようなイメージがあるんですよ。
例えば、店の経営とかも run で表現できますよね。
そして out は「切れる」とか「完全になくなる」ようなイメージで使われる
ことがあります。
例えば black out(停電)とか、put out(消す)なんて使い方があります。
#out のイメージに関して詳しくお知りになりたければこちらの本がオススメ
#ですよ。
ですので run out で「底を突く」とか「なくなる」といったことを表現でき
るのは、特別なことでも何でもありません。
run out of ... という言い方の他に、... run out という形で、そのモノを
主語に据えることも可能です。
[用例]
These people have run out of water and food.
「この人たちには水も食べ物もありません。」
飢餓で苦しんでいる人たちのことを指しています。
The scamming will go on literally for weeks and months, until you
either run out of money or figure it out.
「あなたのお金がなくなるか、もしくは騙されたことに気づくまで、
この詐欺は文字通り何週間も何ヶ月も続きます。」
scam で「詐欺を働く」
literally は「文字通り」
figure out は「解明する」
His luck has run out.
「彼の運は尽きた。」
[ひとこと]
今週のストーリーにはモデルがいます。(ネタにした、とも言う)
この方です。
http://www.mag2.com/m/0000139062.html
編集後記で必ずオチをつけてくれるので、いつも楽しみにしています。
・・・ネタ切れだなんて取り上げ方をしてごめんなさい。m(_ _)m
実は先日、一緒に飲む機会があり、いろいろとお話をさせて頂きました。
ネットでの成功者の方ですから本当に学ぶことが多いです。感謝。
[あとがき]
今日(5/12)、英語メルマガ発行者交流会という会があるんです。
ipod+English(ipodのメモ帳で英語学習)というメルマガを出していらっしゃるセソソトさんから誘って頂き、すぐに申し込みました。
英語という共通点のある方々と知り合いになれる・・・
すっごく楽しみです!