3月末なので仕事が忙しい日々が続いています。
でも、ノー残業デーの今日は定時であがれました。
こんな日は飲みに行くに限る!
部下を引き連れ、いつもの飲み屋に行きます。
しかし、予想に反してそこは満員。
しまった・・・代わりの店のことは考えていなかった・・・と
ちょっと焦るあなた。
でも、部下に対しては、そんなところは微塵も見せずにこう言います。
"Okay, let's go for plan B."
(じゃ、プランBにしようか。)
そう言った瞬間に、良い店を思いつきました。
入れるか電話をかけて聞いてみるとOKとのこと。
何でも前向きに考えるのが人生うまく行くコツかもしれませんね。
[解説]
plan B は文字通りには「計画B」ですね。
ということは「計画A」があったと暗黙的に言っています。
「計画A」というのは「最初にやろうとしていたこと」や「最善策」を指します。
しかし、それがうまく行かなかった!
→ じゃあ、「計画B」にしようか。
そんな落ち着きと計画性(←これ大事)を感じさせる表現なんですね。
普通の使い方だと、「計画A」がうまく行かないことが想定内であり、
あらかじめ考えてあった次善策として「計画B」に行きます。
でも、実際に「計画B」がなくたって良いんです。
内心かなり焦っていたってお構いなし。
それでも、plan B という言葉を使えば、元々そこまで計画があったように
聞こえるという非常に便利な、素晴らしい表現なんです。
予定通りに行かなかったことがあったときには、このカッコイイ一言で
ごまかしましょう!
・・・もとい、差をつけましょう。
[用例]
"We decided to go for plan B, nothing."
「我々は計画Bを選んだ、つまり何もしないことにした。」
[あとがき]
「ゴリラの鼻くそ」って聞いたことありますか?
今度買ってみようかなと私ロイも思っているのですが、お菓子の名前です。
週末は花見に行く予定です。
でも、関東では日曜日に雨という噂が・・・
雨さん、せめてもう1日待とうよ。