2006年02月06日

英語から学ぶ先人の知恵 − 50の気づき(4)

このところ、電車の中で携帯電話を使う姿を前にも増してよく見るようになり
ました。

それを見ていていつも思うことがあります。


「携帯電話を持っていない人って、私の他にどれだけいるんだろう?(爆)」



間違えました。(^^;

それが言いたいのではありません。実際思うのは

「親指だけでボタン操作していて、まどろっこしくないのかなぁ・・・?」


ということです。


私ロイは、絶対に携帯電話からメールを送信するなんてことはやりたくありま
せん。(←それ以前に持っていないけど)


なぜなら、親指しか使わないと、脳に刺激があまり行かないからです。

脳に刺激が行かないと、ボケるのが早くなっちゃいますよ!

ただでさえ、ワープロやパソコンの普及によって漢字を書かなくなっているの
です。
意識的に脳に刺激を与えるようにしてやらないと、、、ホント恐いですね。


さて、タイトルを「英語から学ぶ先人の知恵」としましたが、この話が英語と
どう関係するのか、そろそろ疑問にお持ちでしょう。


「携帯で親指メール現象」(←勝手に名付けてみる)は日本でかなり広まって
いると思われますが、実はそれに対して警笛をならす、英語のイディオムが
存在するのです。


それが・・・!


be all thumbs


です。


allは「全部」、thumbは「親指」ですね。

例えば He is all thumbs. だと「彼は全部親指。」

一体これはどういう意味でしょうか。

もしかすると明石屋さんまが昔やっていた某キャラ
http://images.google.co.jp/images?&q=%E3%81%B1%E3%83%BC%E3%81%A7%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%93

を想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではなく!

「不器用だ」

という意味なんですね。


ということで、親指タイプにはご注意下さいね。

特に親指タイプが得意な方、「でも不器用なんじゃ・・・」と突っ込まれてし
まって、これからは自慢できなくなる可能性がありますのでご注意下さい。


P.S.

でも携帯電話だと小さいから5本指でタイプするわけにもいかないですよね。
そんな状況はバーチャルキーボードが広まれば変わるかもしれませんね。
http://www.watch.impress.co.jp/Akiba/hotline/20041211/etc_vkb.html


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≪あとがき≫

今回はちょっと軽めのネタをお送りしてみました。

いくつかネタはありますので好評だったらシリーズ化してたまにお届けする
かもしれません。
step.png
posted by ロイ at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 50の気づき(4)
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