2005年12月06日

within one's assumptions − カッコイイ英語表現(2)

[今回のストーリー]

メールマガジンを発行しているあなた。

発行内容には結構自信があり、週2回の周期で頑張って発行していますが、なかなか読者数が増えてくれません。

"It's a hard life..."
「世の中厳しいな・・・」

と思いつつも、読者数がなんとか増えてほしいものです。

そんなある日のこと。

な、な、なんと、

あなたのメルマガが「まぐまぐ読者さんの本棚」に紹介されているではありませんか!!


"Wow!"
(やった!)

と飛び上がりそうなほど嬉しいあなた。


その直後に友人から興奮した声で電話がかかってきました。


"I just saw your ezine in Mag2 Reader's Bookshelf!"
(まぐまぐ読者さんの本棚に紹介されてたよ!)


あなた以上に興奮している友人の声を聞いて逆に心が落ち着いたあなたはこう切り返します。


"That's within my assumptions."
(想定内だよ。)




[解説]

流行語大賞に選ばれたホリエモンの「想定内(想定外)」。
それをさらっと英語で言えると本当にかっこいいですね。

assumption は assume(想定する)という動詞の名詞形ですね。

within というのは「〜の範囲内」を表す前置詞です。

in も「〜の中」を表しますが、within は範囲内に収まっていることに視点をあてた単語です。

within one's assumptions で「想定内」ということを表現できます。


では逆に「想定外」は何というか?

in の反対は out だから、within の反対は without

ではありません。without は「〜無しで」という意味ですので違います。
#そういえばどうしてでしょうね。


「〜を越えて」を表す beyond を使って

beyond one's assumptions

と言って下さい。




[用例]

Our losses continue to remain well within our assumptions.
「今後の負けも充分想定内です。」


I knew it had to look nice, but this was even beyond my assumptions.
「よく見えるようにしないといけないとは分かっていましたが、これはまさに
想定外でした。」




[あとがき]

時事ネタを取り上げてみました。

さて、ストーリーを読んでお気づきかと思いますが、今回は自分自身を題材にしてみました。

え、いつもそうじゃないかって?

いつもはフィクションとノンフィクションが入り交じってます。
いろいろと想像して頂けるとさらにこのメルマガが楽しめるかもしれません。

でも「まぐまぐ読者さんの本棚」に紹介されることはまだフィクションです。

そこで!
やさしい読者の皆様、ロイへのクリスマスプレゼントとして、今回の内容をノンフィクションにするためのご協力をお願いします!

「まぐまぐ読者さんの本棚」にこのメルマガ「周りに10倍差を付けるカッコいい英語表現」の投票を是非お願いします。m(_ _)m

こちらの投稿ページで
http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.html
周りに10倍差を付けるカッコいい英語表現(ID:0000166858)
と記入してください!

宜しくお願いします。
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posted by ロイ at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | カッコイイ英語表現(2)
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