2005年07月01日

使役(〜させる)のletとmakeの違い

「人に〜させる」という場合に let を使って「let+人+動詞(の原型)」のように言う場合と make を使って「make+人+動詞(の原型)」のように言う場合がありますよね。

日本語にしてしまうとどちらも「させる」なので、分かりづらいのですが、英語だと全く異なる意味を持ちます。

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2005年07月04日

第9の気づき:使用語彙の増やし方(その1)

前回、多くの人は単語を覚えようとして「理解語彙」ばかり増やしてしまって
いる、とお伝えしました。
http://englishpower.seesaa.net/article/4593620.html

では「使用語彙」はどうやったら増やすことができるのでしょうか?

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2005年07月05日

お奨めの本:TIME無用!FENは聞くな???

TIME無用!FENは聞くな??? by ケリー伊藤

タイトルからは想像できませんが、この本には基本的な動詞の使い方が書いてあります。

著者のケリー伊藤さんは Plain English を提唱しています。
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2005年07月06日

マジックリスニングについて

目次
<マジックリスニングの紹介>
<マジックリスニングとは>
<トレーニング内容>
<僕が挫折した理由>
<5万円は高い?>


<マジックリスニングの紹介>



マジックリスニングという製品の名前を聞いたことがおありですか?
テレビ番組で取り上げられたこともありますし、広告などで結構目にする機会もあるかもしれません。

僕自身がマジックリスニングを使った経験がありますので、真の英語力をつけるためのお手伝いをする本サイトとしては取り上げないわけにはいかないと思い、販売元のサイトには載っていない詳細や体験者としての声をお伝えできればと思っています。

 

<マジックリスニングとは>



どういう製品かと言いますと、耳を鍛えて英語耳を作るというものです。
英語教材ではありません。

「ヒアリングを徹底的に科学する!”科学的聴覚訓練システム”」
だそうです。

日本語は、周波数帯が英語とは大きく異なります。
ですので、日本語だけで育った人にとって英語が聞き取りづらいというのは仕方のないことなのです。
(詳しくは販売元のサイトのこちらの図を見て下さい。)

そこで、2週間足らずで耳を鍛えて、英語の周波数を聞き取れるようになってしまおうという強力な訓練システムがこのマジックリスニングです。
値段もそれに見合って約5万円します。

実際の効果については、販売元のサイトに詳しいですので、ここではあまり触れませんが、

・英語が以前よりずっと聞き取れるようになった

という目的の効果だけでなく、

・家の外の音や鳥の鳴き声などがよく聞こえるようになった

という効き目があったりするそうです。

#ここで伝聞調になっているのは、僕は3日で挫折したからです。(T_T)
#挫折した理由は下の方で説明します。

下の方で、このトレーニングの難しさ(と僕が感じたもの)をご説明しています。
こういったことを困難と感じないか、この困難を乗り越えることができれば英語耳が手に入ります。

たった2週間足らずで英語耳が手に入るという超強力なシステムだからこそ、比較的難易度が高いのかもしれません。

安くはない買い物ですので、ハードルを理解した上で、それをハードルと思わない方、乗り越えられる自信のある方は、是非挑戦して、英語耳を勝ち取って下さい。


<トレーニング内容>



まずは具体的なトレーニング内容をご説明します。

マジックリスニングには専用のCD(1時間)が付いています。
これを毎日欠かさず、12日間連続して聞く必要があります。

付属のヘッドホンはとても性能のよいものでして、これをはめ、耐えられるぎりぎりのところまで音量を上げて聞きます。
(大音量なので当然音漏れします。また当然周りの音は一切聞こえません。周りの迷惑にならない場所で使って下さい。)

CDの内容はクラシック音楽や英会話、水の流れる音などがもとになっています。
クラシック音楽は右からだけ聞こえたり、左からだけ聞こえたり、その他にもいろいろと音をいじってあって、それを聞くだけでもなかなか楽しめます。
また、クラシックだけでもそうですが、水の流れる音を聞くのも、癒しの効果があります。

このトレーニングを行う上で重要なことは、
・集中して聞く
・毎日続ける
ことです。


・集中して聞く



何かをしながらマジックリスニングを聞く(例えば本を読みながら)ことはいけません。
目を閉じて、耳だけに集中するくらいがいいでしょう。

また、お酒を飲んだ後に聞いてはいけません。
なぜなら、お酒を飲むことにより、耳が悪くなってしまうからです。


・毎日続ける



1時間のCDを集中して聞くことを、12日間続けます。

1日も欠かしてはいけません。
もし途中でできない日があったとしたら、また最初からやり直し(!)になります。

ただ、早い人であれば3〜4日目から効果が現れるそうで、だいたい10日聞けばOKだそうです。
念を入れて2日余裕を見て、12日ということにしているらしいです。

10日間、欠かさずに続けられたら英語耳はあなたのものです。


<僕が挫折した理由>



僕の場合、文字通り3日坊主で終わりました。

挫折してしまった理由は、12日間連続で1時間の時間を取ることが難しかった、ということです。

僕は一応、多忙な会社員ですので、朝か晩にしかマジックリスニングに時間を取ることができません。
朝に聞くということは、朝1時間早く起きるということを意味します。
晩に聞くということは、帰宅したら「すぐにビールを飲んで生き返りたい!」という気持ちを我慢しなければいけないですし、残業をして遅く帰った場合にも1時間捻出しないといけないことになりますよね。

両者を天秤にかけてみて、僕は朝を選択しました。
当時は朝がそんなに早くはなかったので、頑張って1時間早く起きました。

でも、
クラシックと水の流れる音には、癒しの効果があるんです!

気が付けば、うとうとして頭がカクンと垂れていたのは言うまでもありません。

3日間同じ失敗を続け、これ以上継続しても、効果は上がらないだろうという結論に達したのです。


マジックリスニングをやるには自由な時間が取りやすい人の方がいいかもしれません。

もし、多忙な人が、ない時間を使ってやる場合には、これはいきなり「苦行」となり、やり遂げるには、相当の強い意志とかやる気がいると思います。
僕の場合はやる気半分、興味半分だったので、足りなかったみたいですね。

でも、3日しか聞けませんでしたが、これは耳が敏感になるだろうなとは思いました。
実際に耳も少し敏感になったような気もしました。
暇ができたら再度挑戦してみようかなとは思っています。


<5万円は高い?>



従来のやり方だと、英語耳を作るためには「英語を2000時間聞く」ことが必要だとされていました。
それがたった12時間で実現できてしまうという意味では、ものすごい効果のある(費用対効果の極めて高い)製品だと言えます。

ただ、上記のように人によっては(特に時間のない人は)挫折する可能性もあります。

そういう意味で、個人で買うにはちょっとリスクが高いですよね。

逆に英語耳を手に入れたとしても、その後はマジックリスニングをどうすればいいの?という疑問もあるでしょうし。


そこで僕がお薦めしたい購入方法を以下にいくつか挙げます。

・会社の備品として買う


最近はTOEICの点数を昇進の条件にしている会社や、TOEIC受験を義務づけている会社なども増えています。
僕の場合も会社のサークル活動の予算で購入したのですが、そういったやり方で共有するのが賢いやり方かもしれません。

・友人と共同購入


友達を5人集めて、1万円ずつ払って購入するというのもよいかもしれません。
主婦の方や大学生の方にはこういう方法がいいのではないでしょうか。

・学校の備品にする


学校にマジックリスニングがあれば素晴らしいと思います。
このシステムは10歳未満の子供は使わない方がよいらしいので小学校は微妙ですが、中学校に備えてあって、英語の授業の一環として聴覚も鍛えてくれる・・・なんてことがあったらいいと思いませんか?

→→→マジックリスニングの販売元のサイトへ
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2005年07月07日

TOEICってどんなテスト?

あなたはTOEICを受けたことがありますか?

自分の身の回りの人の話を聞いていると、受験したことのない人が予想以上に多いので、TOEICとはどんな試験なのかをご紹介したいと思います。

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2005年07月08日

お奨めの本:英文法をこわす〜感覚による再構築

英文法をこわす〜感覚による再構築 by 大西 泰斗

ネイティブスピーカーシリーズの著者、大西先生による「意欲的」な著作と呼ばせて下さい。

どうして意欲的かと言いますと、既存の「学校文法」を壊して、感覚による新しい英文法の体系を構築しようとしているからです。
これを読んで衝撃を受ける人も結構いらっしゃるかも。
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2005年07月10日

お奨めのTOEIC対策(その1:時間)

さてそんなTOEICですが、僕が対策方法をアドバイスするとしたら、まず一番にお奨めすることは問題に慣れることです。

何度も言いますが、英語の力を測る試験というよりも、英語の情報処理能力を測る試験と言った方がいいと僕は思っています。

こう言うと誤解を招くかもしれませんが、TOEICの問題はそれ程難しくはありません。

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2005年07月11日

第10の気づき:使用語彙の増やし方(その2)

前回、使用語彙を増やす第一歩目は前置詞だとお伝えしました。
http://englishpower.seesaa.net/article/4772675.html

次にお奨めしたいことは、基本的な単語について、代表的な意味や使い方がわ
かるような例文をあたることです。

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2005年07月12日

来年(2006年)にTOEICが変わる!?

TOEIC試験ですが、2006年5月の試験から一部問題形式の変更(リニューアル)がされるみたいですね。

事務局からの郵便物によりますと、新しいTOEICではECD(Evidence Centered Design:英語能力を評価するのに必要なデータの収集をテストの中心に据えること)という新しい手法を使ってテストの設計をしたらしいです。

#気になるのは、今までは英語での情報処理能力を中心に据えていたのかどうか・・・

とにかく、テストの設計が変わったことにより、試験問題の形式も一部変更になるらしいです。

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2005年07月13日

お奨めのTOEIC対策(その2:文法)

TOEICの点数を上げる近道の2つ目は文法問題のセクションだと思います。
中には語彙問題も含まれますが、\(・_\)それは(/_・)/おいといて、
品詞に関する問題だとか、語順だとか、前置詞だとか、助動詞だとかは対策しやすいですね。

どうしてもヒアリングや読解は地道な訓練が必要ですが、文法に関しては、集中して頑張れば数十点はすぐに上がるのではないでしょうか。

英文法に弱いんだよな・・・という方にお奨めしたい英文法の本はこちらです。

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2005年07月14日

中〜上級者向けのTOEIC対策テクニック

ある程度TOEICで点数が取れる人向けに、さらに点数を上げるためのテクニックをいくつかご紹介しましょう。

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2005年07月16日

いろいろと書きたいと思います

英語に関して、ちょっとした話題だとかをいろいろと書こうと思い、「英語あれこれ雑記帳」というカテゴリを追加してみました。

さて、ハリーポッターの6巻「Harry Potter and the Half-Blood Prince」ですが、amazon で予約していましたので発売日当日に到着しました。

まだ最初の2〜3ページしか読んでいませんが、今までとは違う始まり方(ダースリー家の場面からじゃない)にすでに先が気になってます。

これからはまりたいと思います。
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2005年07月17日

子供の英語教育(英会話)について

この間、トラックバックが来ました。英語関係のブログではありましたが、中身が無関係だったので削除したのですが、そこに書いてあったことが頭にまだひっかかっています。

その方は小学生の娘さんに英会話をさせているようで、上達していることを喜んでいらっしゃいました。

子供には英語で不自由して欲しくない、という親心はわからないでもないですが、言語の習得っていうのはそんなに甘いものじゃありません。

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2005年07月18日

第11の気づき:受験英語ってどうよ

これはいつも議論を呼ぶ命題ですね。

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ハリーポッター6:Will and Won't

ハリーポッターの第6巻「Harry Potter and the Half-Blood Prince」(邦題:ハリーポッターと謎のプリンス)を読んでいて気になった英語の表現などを取り上げてご紹介しています。

チャプター3なんですが、タイトルが「Will and Won't」。
これはうまいなぁ、と思いました。

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2005年07月19日

ハリーポッター6:ことわざ

ハリーポッターの第6巻「Harry Potter and the Half-Blood Prince」(邦題:ハリーポッターと謎のプリンス)を読んでいて気になった英語の表現などを取り上げてご紹介しています。

チャプター4の最後の方(UK版だと79ページ)で、こういう表現が出てきます。

Don't count your owls before they are delivered.

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ハリーポッター第6巻に関するクイズ

こんなものを見つけました。
ハリーポッター第6巻を100ページまで読んだ人はやってみてはいかがでしょう。

Quiz: First 100 pages of Half-Blood Prince
http://news.bbc.co.uk/cbbcnews/hi/newsid_4680000/newsid_4688900/4688923.stm
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2005年07月20日

ハリーポッター6:Fleur Delacourの英語

ハリーポッターの第6巻「Harry Potter and the Half-Blood Prince」(邦題:ハリーポッターと謎のプリンス)を読んでいて気になった英語の表現などを取り上げてご紹介しています。

チャプター5で Fleur Delacour(フルール・デラクール)が出てきます。
この人の言葉は慣れないとわかりづらいかもしれません。

要するにフランス語訛りの英語なのですが、大きな特徴としては次の3つがあると思います。

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2005年07月21日

ハリーポッター6:dragon pox

ハリーポッターの第6巻「Harry Potter and the Half-Blood Prince」(邦題:ハリーポッターと謎のプリンス)を読んでいて気になった英語の表現などを取り上げてご紹介しています。

チャプター9で dragon pox という言葉が出てきました。
僕は思わず笑ってしまったんですが、なんだかおわかりですか?

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2005年07月22日

ハリーポッター6:chicken pox

ハリーポッターの第6巻「Harry Potter and the Half-Blood Prince」(邦題:ハリーポッターと謎のプリンス)を読んでいて気になった英語の表現などを取り上げてご紹介しています。

前回、dragon pox について書きましたが、今回は chicken pox についてです。

チャプター13で chicken pox という言葉が、実は出て来るんです。

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